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昨年から、まったく応援する気にならず。
寸前で監督が代わり、最終戦でトライアルをした選手たちが頑張った。
それでも普通は、既定路線の布陣で進める。
メンバーを変えてくれ!旬な選手を使ってくれ。うかつなDFは使わないでくれ!という祈りが通用したのか、、、、 希望に近い布陣がスタメン発表され、一気に応援する気になりました。
・日本らしいサッカーで世界のトップ10になる(日本サッカー協会の目標です。皆さん忘れていませんよね)という点で、歩みが止まっていたものが再び動き出せた。
・現時点でも、適切な布陣、(日本らしい)適切な戦い方をすれば、世界の1桁ランキングのチームでも勝負になる(勝てるかどうかは別)
・世界のトップ10になるには以下の2つが必要
①負けているときに勝負をかける戦い方
②勝っているときのゲームのクローズのさせ方
①、②はチームの特徴によって違います。日本は、がっぷり組んだ時の戦い方は確立されつつありますが、①、②の方法論も含めて、日本のスタイルです。
ベルギーに2-0になったとき、私はこの後どうすればいいのかアイディアがわきませんでした。(イタリアやドイツならがっちり守って逃げ切れますが、日本は相変わらずパワープレーに弱いです。ドーハに悲劇、W杯でオーストラリアに逆転された時から②の方法論がないことは変わっていません)
しかしそれでも、日本のサッカー自体が世界に通じることを示した本大会は、大きな成果があった大会だったと思います。
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