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アナログ電子回路

 投稿者:5513  投稿日:2009年 9月11日(金)14時30分4秒
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  自然界はアナログの世界です。自然界のセンシング情報を信号処理して正規化するのがアナログ回路の役割で、正規化された信号を用いて大規模デジタル回路で演算、判断し、再びアナログのアクチュエータ駆動回路により自然界へ働きかける。アナログ電子回路は、自然界との接点です。学際的でブラックボックス化のレベルは低いだけに今の若い人たちにはとっつきにくい世界かもしれません。アナログ回路も上手に組めば非常に安定です。デジタル回路も下手に組めば不安定で信頼性の低いシステムとなります。
アナログ回路は電磁気を含む自然界と付き合っている以上、様々な信号レベルを数Vの基準化した信号に変換する必要があり、種々のプロセスで製作された部品を使います。アナログ電子回路で扱う電圧信号はナノVから数10kV、電流ならフェムトAから100Aくらいまで扱います。デジタル回路のようにH,Lのみを扱っているわけではありません。もっとも最近ではデジタル回路はFPGAの普及により回路設計と言うよりプログラミングのような状態になっています。しかし、インバータやデジタル回路もブラックボックス化のレベルを下げれば、デジタルの内部回路もまたアナログの世界です。
インバーータも実使用条件では、アナログ回路です。囲みの記事は一般受けする表現で、数多くの誤解を招く断定があります。
なお、AD・DAコンバータは汎用性が高いゆえに、各社のプロセスに適合した最高のアナログ回路技術が使われています。自然現象は多様ですから、それに対応するアナログ回路もまた多様となります。良く設計されたアナログ回路の寿命はおそらく20年に達するでしょう。決して不安定なものではありません。アナログ回路の安定性以上にデジタル回路が安定なることはないと思います。

http://analog-engineer.cocolog-nifty.com/blog/

 
    (アマサイ@家主) 5513さま、毎度お呼び立てして申し訳ありませんm(__)m。アナログエンジニアも一枚岩ではありませんね。一例のつもりで取り上げました。  
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